Compositor: Centimillimental
そうぼくはいつでも
たいせつなものをまもろうとして
つよくつよくだきしめては
いつのまにかこわしてしまう
そうやさしさってさ
めにみえなければとどかないんだ
たとえそれがぼくがわざときみをさした
きずのてあても
ひかりをあてたらかげがこくなった
どちらをしんじるかしだい
おぼくらはつよくなんかないから
きずつけてしまうきずつけてしまう
めにみえないきょうきたちで
おそれでもぼくがうたをうたうのは
まもりたいからまもりたいから
だからきみにひとことだけつたえるよ
きみはだいじょうぶだ
もうみなくていいよと
ふさいだきみのそのめでさえも
いつのまにかつぶしてしまう
そのときにはもうておくれ
もうきずつけあわないようにって
ひとをとおざけてみたところで
こどくといういないひとりが
ずっとよこでわらっているだけ
ねえぼくもいつかは
たいせつなひとをまもれるかな
しにたいよりいきたいってさ
いきたいよりしあわせってさ
おぼくらはつよくなんかないから
きづいてしまうそしてきずつけてしまう
くりかえしてぼろぼろになる
おそれでもぼくはうたをうたうから
あせらなくていいすこしずつでいい
だからいつかまたうけとりにおいでよ
きみはだいじょうぶだ